同じ給料で休みを1.5倍にする方法
少し数学的なお話しをしようと思います。
給料を貰うに当たっていくつかの手当があります。
だいたいの場合は1.25~1.35倍の給料が貰えます。
深夜手当や休日手当、残業手当がそれに当たります。
そして手当は重複するということです。
例えば、法定休日に看護師が人手が足りないので仕事に出た場合は
1.25+1.35=1.6倍の給料が貰えます。
私の友達がバイトで看護師してる子が時給2500円と言っていたので
通常なら8時間で2万円稼げるので、この場合3.2万円支給されることになりますね。
(看護師はかなり大変ですが、学歴が無くても裕福な暮らしをするための堅実な解答であると考えています。)
もちろんさらに残業するとなれば追加時間数に加えて、さらに25%分が上乗せされます。
で、
私は手当がきちんとつく職場ならどんどんそれを活用した方がいいと考えています。
手当の複合だと難しくなるのと、現実的にいつも起こりうるとは限らないので
安全に手当が支給される「夜勤手当」で考えます。
例えば、昼勤務だと1万円貰える仕事があります。
2月に週に5日働き2日休みます。
労働日数は月20日の為20万円が給料になります。
夜勤務だと25%増しなので1.25万円。つまり12500円が貰えます。
週に4日働き3日休みます。
すると労働日数は16日なので、20万円が給料になります。
そうです。
同じ給料なんです。
つまり同じ職場でも夜勤で働けば、1日労働が減り1日休みが増える。
二日休みなら三日休みになり、休みが1.5倍になります。
しかし、給料は同じなんですよね。
夜勤の方が仕事量は少ない事の方が多いため実質、健康うんぬんを考えないなら
夜勤の方が個人的には優れた働き方かなと思います。
夜勤をしていると身体が壊れると言いますが、夜勤をするような人の多くは結構適当な生活習慣をしている人が多いように思います。
周りの夜勤勢でもお酒が好きだったり、煙草が好きだったり、インスタント系を多く食べたり・・・
夜に働くから身体に悪影響を受けるというよりも、夜に働く人種はそもそも健康に気を使っていない生活をしている人が多く結果として身体を壊す人口が増えているという解釈もできそうです。
逆に言えば、昼に働いていても↑のような生活をしていたら身体を壊すかも知れませんし、
働きすぎても身体を壊すかもしれません。
夜勤するなら自身について健康に気をつける必要があると思います。
んっと そーゆーのって 「モラルハザート(心理的原因)」に別解釈とかで習った気がする。
モラルは基本的には道徳という意味があるけど、
二つ目の意味の心理的というのがここでは妥当。
あえて保険をかけないことで自動車の運転に気を付けるようになるとか
逆に保険をかけることで少し飛ばしてもいいやとか細い道で対向車が来てるけど強引に突っ込んだりするのは
「モラルハザート」である。
夜勤は身体を壊す可能性があるからしっかり休養を取ったり
栄養にいいものを食べたりするということが大切なんだと思います。
私の場合は「家庭教師という参入障壁が少し高めの差別化できる武器」を所有しているので
そこを軸に夜勤という働き方を合わせることで自由度の高い生活ができそうです。
先ほどあげた看護士なんかは国家資格でもあるので参入障壁はより高く価値のある武器です。
追伸:
完全週休二日制の場合。
5日労働から4日労働 20%の労働をカット!!
かわりに 2日休みから3日休みで 50%アップの休暇日ゲット!!
休みが5割増しであると生活のメリハリがつけやすくなるのではなかろうか。
多くの場合週4日労働3日休みにしないのは、給料が減るとか正社員にゃできっこないというけれど、時間をコントロールしやすい自由業ならそれが可能です。
大学時代に(文系だったため)水土日で休みにしたときは凄く楽だったのを覚えています。
2日授業やって1日休んで2日授業して2日休み、、、。