1年前の恋~VS初のチャイナ娘②
公務員の友達に誘われてお花見をしにきていた。
2人の女性と連絡先を交換したのちたまたまお花見に来ていた友達に呼び出され、オスとしてのマインドをかなり失ったんじゃないかという話をされていた。
そーだ、僕はここ一年負け犬オーラを纏う事になれてしまっていた。
一年を振り返ると、確かに保守的で最初から勝とうだなんて思わなくなっていることに気が付いた。
ここまでの話を展開する為に書き忘れていた話を書いてみる。
去年の恋愛事情を振り返ってみたい。
http://neetnoniichan.muragon.com/entry/22.html
ゲーセンのmaimaiで「一緒にゲームしよう」から「LINE交換しよう」という間接法を使って連絡先を交換していた。
いきなり「LINE交換しよう」というのは直接法であり、これはイケメンでもなかなか難しいんじゃないかと思う。だからクッションとして一緒にゲームをしてまた一緒にゲームをしたいから連絡先を交換したいという意味で聞いたのだ。
思い出すと1年前は積極的であった。
連絡先を交換したあとに、
「ちゃんと中国には帰れたwww?」
「いやwww日本にいるからwww」
みたいなギャグを交えてラリーをしていた。
こんなに素早くラリーするのは高校生ぶりじゃないかというくらい一日中ラリーをしていた。
多分彼女は友達がいないんだ……考えても見れば見知らぬ土地に来て現地の人と交流しようなんて勇気なかなか持てないと思う。
大学生くらいになるとそれなりの女の子は複数人と連絡を取り合うようになりレスポンスも遅くなる、そもそも色々予定が入ってることも多いしね。
「友達いなくて寂しいんだろwwwしょうがないから飲みに連れてってやるよwww」
そんな誘い文句だったと思う。男女4人で飲むときに使う飲み放題無制限の居酒屋に行くことにした。
待ち合わせ場所にいた彼女は天使のように可愛かった。
相変わらずツインテールにニーハイとコテコテの日本のアニメの影響を受けてて
それをこなせるのはさすが外国人だと感じた。
席は4人席で俺は彼女の隣の席に座った。
心理学では正面よりも隣に座る方が仲良くなるしねw
お酒を交えながら、中国の話やアニメの話などをしていた。
中国の中高生の制服はまちごとに統一されいること
中国人は生卵を食べない
そもそも生で食べないので寿司屋で炙れと言ったこと
カラスや水ゴキブリを食べるなど
多分沢山あっただろうけど驚く話が多く新鮮だった。
気付くとお互いに手を握っていた。
帰り道にチャイナ娘は「最近寂しい、リア充爆発しろwww」とか言っていた。
チャイナは、日本よりも童貞や処女の守りが硬いことを事前に調べていた。
とりあえず2回目のデートは手を繋ぐで終わりにしておくのが日本紳士だろうと思った。
<友達に言わせればすでにここで攻めて良かったと言われたけど結果的にはここで攻める必要はなかったと思っている>
3回目はうちんちの近くにケーキ食べ放題をやっているという誘いをしたら
ケーキを食べたいと言っていた。
中国ではフルーツベースのケーキが多く、生クリームベースはあまり食べないと言っていたから興味があったみたいだった。
チャイナ家とうちんちは2時間ほどあった。ただ会う時間は夕方からでいいとのことだったので
「日本の家宿泊ツアーあるね!」みたいなギャグを言った気がする。あるねはチャイナ娘には通じなかったのを覚えている。
多分中国人はあるねとか使わないんだろうね。
ケーキバイキングを食べて、家へお泊りすることになった。
あらかじめ女性用のお泊りグッズは用意してあったのでそれを渡した。
チャイナ娘はこたつに驚いていた。中国にはないらしい。
ニコニコ動画を二人で炬燵に入り眺めていた、体はお互いにくっついていて炬燵のせいか熱かった。
目と目があったときにキスをして、イチャイチャしたのちに布団の上で二人は結ばれたのであった。
まとめ
・連絡先を聞く場合は、直説法よりもクッションを挟む間接法
・気になるアピールをしながら、ギャグを交ぜる
・共通部分を見つけて盛り上げる
・2回目に会う時には少しのスキンシップを入れておく
まぁこんなところかな。
まだこの時は輝いていた時期なんだと思う。