結婚しない人生もアリ!あえて独身生活を選ぶ男性たちの特徴
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戦前では結婚は人生の通過点であり、大部分の人は結婚をしていましたが現代では戦前とは環境が変化したことに伴い考え方が変化し、結婚は通過点ではなく、選択肢になったと考えています。
結婚が選択肢の一つにすぎなくなったのは、考え方が変わったからだという意見もありますが、個人的にはまず環境が変化したからだと考えております。
戦後が終わり1950年代から高度経済成長を迎えて、日本はどんどん成長していきます。
池田首相は10年で国民の所得を2倍にするという所得倍増計画をし、7年ほどで達成しました。
そして3Cと言われる、カー、クーラー、カラーテレビなどのように生活に必要な機械類なども次々に発売され普及され利便性は向上していきました。
このような機械類がなければどうなるかと言えば
買い物するのにも車が使えず徒歩や自転車(舗装は現代と違い整備されていない)を利用し、冷蔵庫がないので買い物の回数も現代よりも多くなります。
お風呂に関しても、薪を割って火で沸かしたりしていましたが、今はスイッチ一つで簡単にできます。
洗濯に関しても手洗いをし、水を切りというのはなかなかの重労働です。
上に挙げたのは3つの具体例ですがもっと探せば今と昔で異なることはでてくると思います。
時間的な意味や環境的な意味でも夫が働き、妻が家事をするという分担する生活は理に適っていました。理に適っているとそれは習慣化され普遍的なことと認識されるようになります。
ドラクエで言うなら今までは僧侶と魔法使いをセットで使わないと生活という冒険を攻略できなかったけど両方を兼ね備える賢者が増えたから賢者という選択肢も増えたということなのでしょう(
現代は性別に関わらず独身でも生活は成り立ちます。
独身のままで働き、さらに家事をするという両方をこなせる環境なので必ずしも結婚は必要なくなりました。
ある種昔は好きだからとかいうよりも
みんなが結婚しているから
結婚をした方が生活はしやすいから
という感情以外の部分で結婚をしてたという事も文献として残っていますし
時代背景や環境を考えると現代よりも感情よりも生活面で結婚したという人が多い事は想像できそうです。
結婚しない人が増えているというのは悲観的に語れることが多いですけど
結局マスコミの情報操作だったり、政府の都合という意味合いが強くて私は
結婚しない人が増えているというのが悪い事だったり、悲観すべきことだったりとは
考え辛いです。
100%が結婚する国だったら、怖すぎます。
結婚をしたくないのにしなくてはいけない人が出てきます。
逆に結婚をしない人がそれなりに一定数いるというのは、独身という生き方を貫きたい人にとっては居心地が良い環境なんではないでしょうか。
結婚したい人はすればいいし、結婚したくない人は結婚しなければいいと思います。
今は自立すれば一人で生活はできるのですから、感情重視の結婚となり本来の愛の完成形なんじゃないかとも思います。
離婚率が高いというのも悪い面だけじゃないと思います。今までは離婚したら生活できなかったから離婚したくてもできなかったのかも知れませんが、離婚率が高くなるということはそれだけ女性の社会進出が容認されてきたとも考えられます。
まだまだ男女の機会が平等であるとは思いませんが、それでも戦前と比べればはるかに変化していったと思います。
結婚して合わなかったら、再スタートできるレベルの国になっているというのは豊の証かも知れません。
ちなみに私はhttp://goodluckjapan.com/dokusin/を見て
・趣味が多い大好き(しかしお金のかかる趣味はしていない)
・夜遊びが好き(しかしお金のかかる遊びはしていない)
ペットも好きですし、結婚よりも犬や猫を飼って生活していきたいと思っています。
本来底辺の人間ならば、結婚して共働きの方が経済的には良いのかも知れませんが
結婚すると色々縛られてしまって好き勝手できないという子供の言い訳の理由で独身で生涯を終えてみたいです。
本当にただのクズです。。