週10時間労働がお好き!ほぼニートライフ!

俺「転職3回目!よーし、ここなら雰囲気いいし長く勤められそうだ!!!!」



3か月後・・・


俺「辞めます!!!!」


そうです。

クズです。駄目男です。


そしてぐーたらしてるのが好きです。



民間企業、非営利団体、公務員、技術職など様々な所で働いてきましたが、公務員以外は3ヶ月以内に退職。

「朝起きるのが辛い」「好きな事をしていたい」「コミュニケーションが取れない」「マニュアル仕事はミスしやすい」「色々な事に興味を持っちゃうので他の人と合わせづらい」「バイトしてた方が稼げるじゃん」などなど


勤める度に働けば働くほどマイナスな感情がわんさかでてきてしまうことに気付き、企業や役所などに就職してみんなと協調しながら仕事をすることは向いていないことを実感しました。


現在は大学生から続けているプロ家庭教師で1日2時間を4~5日ほどやって質素な生活をしております。

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敗戦記録

勝負に勝った記事は今年は3回であったがその間に当然負け戦も行われている。



VSゆきりん


AKBのゆきりん似の子である。


イベントで隣の席だったことをきっかけに連絡先を交換。


そして趣味が被ってあることもあり7~8回くらい遊んで連絡が来なくなる。


送れば返信が来るけれど遊んでいたときと温度差が激しいwww


最後のデートで雰囲気のいいレストランで食事をし向こうから、次の遊びを提案してきた。


実は最後のデートの時に告白をすることを考えていた。さすがに自殺子、キャバ子で色々しくじったので紳士に慎重に対応しようとごてごてに回った結果だった。


事前に俺に告白されたら?という冗談を言ったときに、付き合えるという言い方をしていが最後のデートで告白しようか迷っているときに今年は彼氏いなくていいかなと思ってるんだ。と釘を刺されて躊躇ってしまった。向こうから次のデートの誘いを受けていたし来年勝負すればいいだろうと考えていたんだ。


敗因は守りに徹しすぎたからだと思う。


この立ち回りは、ニート化が染みついて負け犬になっていたと思う。


高校生の童貞の時ですらもっと攻め込んだのではないだろうか。


3回目くらいでは手を繋いだり、キスをしたり、そういう相手を意識させることがなぜできなかったのだろうか……


3回目の帰りに「もう帰っちゃうの?まだ22時だよ」とか言われた記憶がある。

バス定期の関係でバスに乗れないとタクシー帰りになるためにケチなことをしていたのである。相手が自分といたいと思ってくれているならもうすこし攻めてみたよかったのだろう。


お花見で友達に諭されて、確かに最近はぬるま湯につかっていること気付いたのだ。



VS ギャル子



別の子とゲーセンでゲームしているときにギャル子は通り過ぎた。


すらっとした体型に大人のエロさを感じる子だった……ギャルには興味がないはずであったが久しぶりに胸が高鳴るのを感じた。


ちょっとトイレにいってくるといい、ダッシュでその娘を追いかけた。


ゲーセン前ににんにく系のラーメンを食べていた事を思い出し、

バックに入れていたマスクを装備して話しかけた。


「はーい、そこのギャル!!」


「えwww私wwww?」


「そうそうめっさ紫が似合ってるねwww」


「うそwwwまじでwww?そんなこと言うのお兄さんだけだよwww」


「うんwww今日一で紫が似合ってるwww」


「今日一wwww」


「もしかして音ゲーとか好きなの?」


「……えっwおとげー?」


何か戸惑っている。


「ああ音楽ゲームのことねwってことは音ゲーはしない人かwww」


「ああw音楽ゲームって音ゲーっていうんだwww違うゲームかと思ったwww」


「あっwww乙女ゲームかwwwwごめごめ俺たち音楽ゲーム勢だと音ゲーと言えば音楽ゲームなんだよwwwそっかギャルは乙女ゲー好きなんかw」


「いやwww興味あるくらいwww」



「じゃあなんでゲーセンに来てたのw?」



「おそ松さんのグッズないかなぁと思ったら無かったのwww」


「あっ、もしかして一松意識www?」


「そうそうwwwいっちゃん知ってるのwww?」


「ありがトッティ!もちろん知ってるよ!」

一松ファンと言えばよかったのだけどトド松が可愛い女子に人気じゃないかと思いトド松ネタしか考えてなかったのでトッティが好きであることを伝えた。


おそ松ネタをエサに連絡先を交換した。


俺が誇れるのは連絡先の交換率が非常に高いということである。

人はそれをセンサーという。



ギャル子とは何度か遊んだけれど、レスポンスが非常に遅い。


1週間に2回くらい長文で連絡をくれる。


その癖会えばボディタッチをしてくる。


そして驚く事に誰とも付き合ったことがないという子であった。


気付いた時からオタクやアイドルのおっかけをしていて男子に興味がないというタイプである。


見た目は個人的には大変好みである。ただ他の人からはいまいちということで


俺は結構B専なのかも知れない。



男性に告白されたら付き合っちゃいそうwwwということは言っていたけど

付き合ったことない人に対してどう攻略していけばいいかを完全に忘れてしまった。


若いころなら勢いでなんとか攻略していたのに……


実戦経験の少なさとぬるま湯につかりすぎてどう動けばいいのか忘れていたのであろう。


花見で喝を入れられてギャル子に対する立ち回りも明らかにごてごてなのを思い返した。



フラグが立っていて 手数もあれば チャンスもあるのに 何をしている


はい、その通りです。





GWに遊びましょー 的な連絡が来ているけど つまり一か月先か……


すごく長期戦になりそうです。





VS 関西っ子


イベントに来ていたとても可愛らしい女性が目が入った。


あーなんとかして話しかけないと


「お疲れ様です!」


「えっwwwお疲れ様ですwww」


「いやぁ、イベント楽しんでますか?」


「はい。楽しんでるんよ。結構ここの常連なんw」


「マジッすかwwwじゃあパイセンですねwwwってもしかして関西弁w?」


「せやでwwwよくわかったなwww」


「だってわいも関西やでwwww」


「ほんまかwww」


「ほんまやwww」


「奇遇やねんwww」


「サーセンwwww江戸っこですわwww」


「おいっwwww」


イベントネタを軸に話を展開してなんで関西から都内に来ているかなどを話をした。

関西の友達は一人もいなかったので


「関西人の友達1人もおらんのでなかよくしてくれへんw?」


と言って連絡先を交換。


そして別の日にバーへ行って雑談をした。


この時に自分の仕事や年齢、どこに住んでるか、大学では何を勉強したかなどをつつかれた。相手の年齢も30近くであり結婚を意識しているようだった……



ニートみたいな俺が大部分のお金を支払ったのと質問攻めを受けたことから可愛い彼女よりもキャバ子の時の質問攻めのトラウマが蘇り飯や酒の味が思い出せなかった……


関西子と花見をした時にやはり可愛いと感じていた。他の男の話をされると嫉妬すら芽生えていた。


関西子はMであろうけど俺をいじるのが好きなようでお姉さんぶってくる。あえてM男を演じつつもところどころでSっけを出した。



いい距離感だwww



そして次の約束をしていたら



「あwwww彼氏できたwwwwごめんwwww」




「ファッwwwwwwwww」



友達のナンパ師たちは1回目のデートでだいたいその気にさせる。


そう考えると3手目でも何もしない俺は単なるチキンどころかクズなのではないかと思い始めていた。



VS バンギャ子


公務員時代の友人に花見を誘われて、花見をしていた。



別のグループでお花見をしに来ていたバンギャ子がおそ松さんの人形を持っていた。


これはチャンス。ちょうどその人形と同じ人形を持っていたので取り出した。


すると目があったwww


一度視線を外してからまた視線が合うとニコっとしておそ松人形を掲げてみた。


目ビーム成功ははじめてだすwwww


向こうも会釈してくれたのでこれは侵入して隣に座ってもいいパティーンだと感じた。


「俺もおそ松さん好きなんだwwwお姉さんも好きなんでしょwwww?」


「やばっwwwwwこんなところで松好きに会えるなんてwww」


「松生えるべwwww」



こんな感じで松トークして連絡先を交換していた。

バンギャ子はとても明るくて会話が楽しかったwww


ここまで明るい子は久しぶりだwww



他の場所でも松好きがいたので同じ手で連絡先を交換したのだが他の人にハイエナされていたwww



そして事前にナンパ師の友人が今日花見でナンパするけどこない?みたいなことを言っていたけど、すでに先約があるから断っていたら場所が同じ場所だったので合流することにwww



友達はオタでもないしトーク力が雲泥の差があって一緒にいて迷惑と思えるほどレベルが高い。



過去にその友達とナンパというものを経験したけれど歯が立たなかった。

友達のトーク力が聞いている俺も笑ってしまうwwwむしろナンパよりもその友達のトークのが楽しいよwwwってなる。


その日は4人のナンパ師たちでナンパしているということで他のメンバーに挨拶をした。


1人は、1年で10000人ほどに声をかけているというベテランナンパ師だった。


俺はせいぜい声をかけても20名くらいじゃないかと思う。

基本的に勝ち戦がしない。


話しかけて連絡先を交換できそうな相手にしか声をかけないのである。

その為無作為に話しかけてトークを展開するということが俺のレベルではできなかった。



そもそも俺がなぜ声をかけて連絡先を交換できるかというのは声をかけられた女性からすればお互いの共通項があり、共通項があるから挨拶されたと思うからである。



自然な流れで話をする……多分知らない人と仲良くなるうえでこれが大切なんだと思う。



例えば、コンビニの店員と仲良くなりたいならその場でメアド渡すよりも

毎回買いに来てその子に挨拶をして雑談をするレベルになってから連絡を聞くみたいな感じ


何の脈絡もなく連絡先を聞いても教えてはくれないさ。



友達がニートは他のナンパ師と揉まれておいた方がいいと言って


ナンパ師の一人の外人を紹介してくれた。


「よし2人で行って来い!!!」




「ちょwwww外人がいると思ったけどナンパ師の方なんですかwww」

「イエスwww」



「外人キャラ投入は本当おいしいぞwwwさっきは俺がドイツ語で話しかけてアドルフが日本語で会話して中身が入れ替わったみたいな設定したらww仲良くなってお茶してきたわwwwアドルフなんか手繋いで彼氏気取りだったしwww」



「ちょwww俺には無理wwww」


アドルフに引っ張られた。アドルフは日本語が喋れて、ギャルが好き。とくに金髪が好みだった。アドルフのマインドは非常に高く今日のアドルフは精神が研ぎ澄まされて絶好調だと聞いていた。



「へーいじゃぱにーずガールズ!!!!」

金髪の二人組に声をかけていた。


アドルフは勢いよく話しかけたwwwあっwwwこういうのっていきなり声かけるのかwwwコンビの立ち回り分からないわwww


「どーも、通訳のニートですwww」



「お花見タノシンデスマスか?」


「お花見楽しいだそうです」


「うんw楽しいよwwwwって日本語喋れてるじゃんww」

「通訳いらないwwww」



外国人が話しかけるのってなんか許される空気があるらしく、そのままトークがはじまった。完全にアドルフペースw


「江戸っ子の女はかわいい!!」


「えっwww江戸www?」


「東京の女性は美しいだそうです」



「ってwwww2人はどういう関係なのwww?」


「ああwwwアドルフとはさっきそこで出会ったwww」


「えwwww今日知り合ったのwww?」


「そうそうwww俺は友達と来ていたけど友達が知り合いに会ったみたいで今雑談してるんだわwwwそしたらアドルフに話しかけられてさww」


「wwwアドルフ一人で花見きてたのw?」


「イエース!一人デース!」


「日本ではお花見はみんなで来るもんだよwwww」


「寂しいでーすwじゃあ連絡先交換して今度お花見いきましょう!」



――えっアドルフこんな序盤から連絡先聞くのwwww?



「ごめんwwww連絡先はさwwww」


「可愛いので交換スルデス」



「じゃあ今度会ったら交換しようwww」


「ソンナノハドラマや映画のハナシデスwww現実はノンノン!今交換!運命です!」



アドルフも一人の可愛いギャルにロックオンして話を展開しているその間俺はもうひとりの子と仕事の話をしていた。


結論から言えば連絡先は聞けなかった。


俺の立ち回りももっと良くできたのかもしれないがギャルでしかもコンビ、共通項が見つけられないという状況ではサポートで精いっぱいであった。








結局は行動できるなら行動していくのが人生なのではないだろうか










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